令和の怪物 佐々木朗希 2年目の飛躍に向けて
今回は、千葉ロッテマリーンズの2年目19歳 佐々木朗希投手を紹介したいと思います。
令和の怪物として、千葉ロッテに入団しましたが、1年目は球団の育成方針により、一軍、二軍共に登板がゼロでした。
それ故に、千葉ロッテファンのみならず、多く野球ファンが投げる姿を待ち望んでいたと思います。
プロフィール(千葉ロッテHPより)
佐々木朗希投手
岩手県出身
2001年11月3日生まれ 現在19歳(2年目)
身長/体重 190cm/85kg
登場曲 今夜このまま/あいみょん
個人的には、名前の朗希の"朗"が尊敬する人物のイチロー選手の"朗"と同じ事に何かしらの縁を感じました。
また、プロ野球選手になるために一番頑張ったことは?という質問項目に対して、
孤独との戦い と回答しています。
イチロー選手も現役時代、特にマリナーズでプレーしていた時に、同じようなコメントをしていたように記憶しています。
佐々木選手も人知れず多くプレッシャー、そして陰ながらに人一倍努力を重ねていたのではないでしょうか。
この辺りは、常人では体験出来ず、トップの選手にしか分からない感覚なのかもしれません。
経歴
高校3年時、高校日本代表候補による研修合宿の紅白戦で、非公式ながら中日ドラゴンズのスカウトのスピードガンで163km/hを計測。
注目を集め、令和の怪物と呼ばれるようになりました。
ドラフトでは4球団から1位指名を受け、抽選の結果、千葉ロッテへ入団します。
投球フォーム
胸の高さにグローブを持ち、セットポジションから左足を大きく上げて、上から投げ込みます。
Wikipediaでは、スリークォーターと表現されていますが、映像を観る限り私自身はオーバースローのように感じます。
特に、投げる際の手首が地面に対して垂直に見えるので、横へのコントロールのズレは少ないものと思います。
球種は、150kmを超えるストレート、140km前後のスライダー、フォークです。
ストレートはもちろんのこと、長身から投げ下ろすフォークが非常に角度が有り、決め球としてかなりの威力を発揮しています。
今回は、2021年3月12日 対中日(ZOZOマリン)オープン戦でのプロ初登板の映像です。
最後、ビシエド選手への152kmのストレートで見逃し三振を奪うシーンは惚れ惚れします。
それでは、パリーグtv様のハイライトをご覧下さい。