浅く広く 野球好きの自己満足なブログ 時々陸上

浅く広く 好きな野球時々陸上(長距離、マラソン)を書くブログです。

2008年 西武ライオンズ

あなたの好きな歴代のチームは?と聞かれたら、『2008年の西武ライオンズ』と私は答えます。

 

1番 4片岡 .287 4本 46打点 最多安打 盗塁王
2番 7栗山 .317 11本 72打点 最多安打
3番 6中島 .331 21本 81打点 最高出塁率
4番 3ブラゼル .234 27本 87打点
5番 9G.G.佐藤 .302 21本 62打点
6番 5中村 .244 46本 101打点 本塁打王
7番 D後藤 .301 12本 27打点
8番 2細川 .238 16本 58打点
9番 8ボカチカ .251 20本 47打点

 

この打線の並びを見ただけで、ニヤけてしまいませんか?

選手が若く、パワーとスピードの両方を兼ね備えている非常に魅力的なチームです。

私が特に記憶に残っているのは、巨人との日本シリーズでの片岡選手の走塁。

3勝3敗で迎えた敵地東京ドームでの第7戦。

伝説の走塁と言われる場面は、8回表西武の攻撃。1点ビハインド。

先頭打者の片岡選手が初球デッドボールで出塁。

続く、2番栗山選手の初球で、片岡選手が2塁への盗塁を成功。

栗山選手のバントで、一死三塁。

3番中島選手のサード正面へのゴロで、本塁へ突入し、見事セーフ!

この回は、わずか4球、ノーヒットで1点を奪い、同点とします。

その後も流れを引き寄せた西武が逆転に成功し、見事日本一に輝きます。

 

皆さんもご存知のように、当時巨人の監督であり、2009年にWBCで監督も務めたのが原監督です。

日本シリーズでの活躍もあって、片岡選手はWBC日本代表にも選出。本戦でも西武のチームメート中島選手と共に活躍し、日本の世界一にも貢献します。

これも縁なのでしょうか?

現在、巨人 原監督の下、中島選手は現役選手として、片岡選手はコーチとして活躍しています。

 

一方、栗山選手、中村選手は西武一筋の大ベテランとして、また未だに欠かせない主力選手として活躍を続けています。

栗山選手は2000本安打まで、残り51本。

中村選手は通算本塁打をどこまで伸ばすのか。

今後も二人の活躍に期待したいです。

 

また、西武がチームとして凄いのは、世代交代をしながら、次々と魅力的な選手が出てくることです。

上記4選手の後も、浅村選手、秋山選手、現在の主力である森選手、外崎選手、山川選手、源田選手が活躍しています。

 

さて、話は現在のチームに戻すと、今日の試合は7-1で日本ハムに勝利。

エースへと成長しつつある高橋光成投手の好投。山川選手のホームラン、中村選手のタイムリーなどの活躍で日本ハムに勝利しました。

 

https://youtu.be/KSonw9R5N4c