令和の怪物 佐々木朗希 プロ初登板
190cm/85kg
19歳 プロ2年目
岩手県出身
高校時代の最速163km(非公式)
高校時代の映像、
長身から投げ込む150kmを超えるストレート、誰もが同郷の先輩 大谷翔平選手と重ねてしまうのではないでしょうか?
全プロ野球ファンが注目する中、令和の怪物 佐々木朗希投手が今日、プロ初登板を迎えました。
千葉ロッテ 佐々木朗希投手
対西武
5回 107球 6安打 5三振 2四球 4失点
最速154km ※勝敗は付かず
プロ初登板 初球のストレートをいきなり若林選手にレフト前に運ばれます。
その後、一死1、3塁で4番 山川選手を迎えますが、フォークで空三振、続く栗山選手を左飛にうちと、初回のピンチを無失点で切り抜けます。
その後、3回に3点、5回に1点失いますが、5回を投げきりました。
球速ばかりに注目がいきますが、常に落ち着いて投球している様子は、とても19歳プロ初登板とは思えない貫禄がありました。
一方で、この試合で西武に5盗塁を許しております。
クイック、牽制、或いは何らかの癖が西武に見抜かれていた可能性があります。
今後の修正に期待したいと思います。
とはいえ、5盗塁もされたら、普通慌てると思うのですが、崩れることなく投球出来ていることにやはり凄さを感じます。
また、試合後の井口監督のコメントから一回抹消するとのことで、次回登板は10日後あたりでしょうか?
令和の怪物 佐々木朗希投手の次回登板が楽しみです。
続いては、楽天 早川投手です。
対オリックス戦に先発した早川投手がプロ初完封で、勝利数で単独トップとなる5勝目を挙げました。
楽天 早川投手
9回 98球 3安打 8三振 2四球 0失点
試合結果は1-0で楽天の勝利。最少スコアで、常にプレッシャーのかかる中での完封劇。
さすが4球団競合のドラフト1位です。
最後に、ヤクルト 奥川投手です。
ヤクルト 奥川投手
対中日
6回 88球 7安打 7三振 0四球 1失点
最速152km ※勝敗付かず
佐々木朗希投手と同期の20歳。
今シーズンは4試合に登板して、防御率は6.00でしたので、今日の好投をきっかけに次回登板も頑張ってほしいです。
最後になりますが、今年のドラフト1位ルーキーはスゴイですね!
楽天 早川投手、阪神 佐藤選手、広島 栗林投手、日本ハム 伊藤投手
こんなに当たり年となるドラフトも中々無いと思います。今後の活躍、そして新 ハイレベルな新人王争いにも注目です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。