大谷翔平選手 13号ホームラン
『信じられない』の一言です。
また打ちました。
インディアンスとの試合に、2番DHで出場した大谷選手。
迎えた第2打席で、第13号ホームランを打ちました。
5/18時点で、ホームラン13本は、両リーグ通じてトップ!
打席詳細を振り返ります。
(その前に、少し余談を)
試合はエンゼルスが後攻めで、初回の守りにつきます。…が
プレイボール!の初球をカキーン!
いきなりレフトスタンドへ運ばれ、早くも1点を失います。
続く、2番打者はフォアボール。
一方、日本のテレビの放送は、あくまで大谷選手中心。そのため、画面右下に『大谷カメラ』なるものがある力の入れようで、ベンチで裏の攻撃に向けて、バットを持って準備する大谷選手が映し出されています。
・いつ打席回ってくるかなぁ?
・試合は大丈夫か?
と心配しましたが、後続を打ち取り、無事1回の守りを終えます。
それでは、本題へ。
第1打席 1回1死無走者
相手投手は、S.ヘンジェス投手。
203cm/111kg ※違っていたら、ごめんなさい。
今シーズンからメジャーデビューを果たした24歳の長身左腕です。
1球目 ストレート152km 空振り(外角高め)
2球目 ストレート154km ボール(外角低め)
3球目 ストレート151km ファウル(外角高め)
少し差し込まれ気味のファウルで、これまでの3球も力のあるストレートだし、コースにも決まってるし、打つのは難しそうだなと素人ながらに感じました。
4球目 ストレート156km ボール(外角低め)
5球目 ストレート156km ボール(外角低め)
この2球も、判定はボールですが、ギリギリに外れる非常に良いボールでした。
6球目 チェンジアップ133km ボール
第1打席は、四球で出塁します。
第2打席 2回1死1、3塁
1球目 ストレート152km ボール 真ん中高め
2球目 スライダー135km 空振り 外角
3球目 スライダー137km ファウル 外角
4球目 ストレート151km 右中本 真ん中高め
真ん中やや外寄り、見逃せばボールというストレートを完璧に捉えた打球は、弾丸ライナーでライトスタンドへ!
推定飛距離 131m
ちなみに、大リーグ公式サイトの記者によれば、打った高さは約1m 29cmで、今シーズンの全ホームランの中で、2番目に高いボールとのこと。アメリカは面白いデータがあります笑
第3打席 4回1死無走者
対するピッチャーは変わって、T.ウォード投手という右ピッチャーです。
1球目 ストレート154km ボール 外角低め
2球目 ストレート155km 空振り 外角
3球目 ストレート157km ボール 外角
4球目 スライダー133km ボール 外角
5球目 スライダー136km ボール 内角低め
第3打席は、四球で出塁。
第4打席 6回2死無走者
対するは、サンドリン投手。右横手投げの変則投手で、セットポジションから小さいテイクバックで投げ込んできます。
1球目 スライダー ファウル 真ん中低め
2球目 ストレート153km 空振り 外角低め
3球目 シンカー143km ボール
4球目 ストレート153km 見逃し 内角高め
サイドハンドからシュートして、入ってくるフロントドアのボール。
大谷選手は、明らかにボールと見切って、見逃しますが、結果はストライクコール。
私もボールだと思いましたし、スタンドからもブーイングでした。
ちなみに、ヤフーの画面もゾーンから外れています笑
ただ、このサンドリン投手というのが、素晴らしい投球で、5、6回の2イニングをパーフェクト。三振4つを奪う素晴らしいピッチングでした。
第5打席 8回2死無走者
対するは、右腕のヴィトグレン投手。
1球目 ストレート148km 見逃し 真ん中低め
2球目 チェンジアップ139km ファウル
3球目 ストレート149km 見逃し三振 外角
試合結果は、7-4でホーム エンゼルスの勝利。
大谷選手は、3打数1HR3打点2四球の活躍でした。
2回までに6点を取ったエンゼルスですが、サンドリン投手が出てきた5回以降は、インディアンスのペースになった気がします。
一つ気掛かりなのが、大谷選手の後ろを打つトラウト選手が、今日の試合で負傷交代で退いています。間違いなく、大谷選手活躍の鍵を握っている選手なので、怪我の具合が心配です。
また、明後日は大谷選手が先発投手として登板予定です。
活躍を祈りたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。