佐藤輝明選手 全ホームラン詳細(1-5本目)
今回は、阪神タイガースのルーキー佐藤輝明選手の5月9日時点での公式戦全10本のホームランについて振り返ります。
皆さんご存知と思いますが、近畿大学から2020年ドラフトにおいて、4球団競合による抽選の結果、阪神タイガースへドラフト1位で入団しました。
キャンプ、オープン戦を通じて結果を残し、多くの解説者から絶賛され、開幕前から注目を集めました。
ホームスタジアムが甲子園、且つ左打者ということで、ホームランバッターにとっては厳しい条件ですが、多く解説者が1年目から30本近くホームランを打つのでは、予想していました。
本日5月9日、35試合を消化した時点で既にホームランは10本。
単純計算で、年間41本ペースです!
また、現在、ヤクルト 村上選手、山田選手と並んでホームラン数もトップに立っています。
プロフィール(阪神タイガースHPより)
佐藤輝明選手
兵庫県出身
1999年3月13日生まれ 現在22歳(1年目)
身長/体重 187cm/94kg
それでは、全10本のホームランを振り返りましょう。
第1号
3/27 対ヤクルト 田口投手より
開幕第二戦の第一打席 カウント0-1からの2球目126kmのスライダーを捉えて、センターバックスクリーンへプロ初ヒット、初ホームランを記録します。
推定飛距離 130m
第2号
4/1 対広島 中村祐投手より
6回2死走者なしの場面 カウント1-2からの4球目128kmのチェンジアップを捉えた打球は弾丸ライナーでライトスタンドへ。
推定飛距離 110m
第3号
4/9 対横浜 国吉投手より
6回無死走者なしの場面 カウント1-1からの3球目のカットボールを完璧に捉えると打球は横浜スタジアムの場外へ!
外野手が一歩も追うことのない規格外の一発でした。
推定飛距離 140m
第4号
4/14 対広島 森下投手より
4回無死一塁の場面 カウント0-2からの3球目113キロのカーブを捉えて、右中間スタンドへ。本拠地初本塁打を記録します。
推定飛距離 125m
第5号 対広島 床田投手より
4回無死一塁の場面 カウント1-1からの3球目のストレートを捉えて、バックスクリーンへ。
2試合連続のホームランを記録します。
推定飛距離 131m
全10本を一気に紹介するつもりでしたが、長くなったので、2回に分けます。
次回6-10本目を紹介します。