横浜DeNAについて
5/13 本日はパリーグが試合無し、セリーグも2試合が雨天中止で、唯一行われた試合は阪神対中日戦のみでした。
結果は、2-1で阪神の勝利でした。
さて、本日は横浜DeNAについて取り上げたいと思います。
今シーズンの成績 5/13時点
41試合 11勝25敗5分 勝率.306
首位とのゲーム差14.5
5月11日に、早くも自力優勝消滅の危機となりました。
今シーズンは新たに三浦大輔監督が就任しましたが、開幕当初はコロナウィルスの影響で外国人選手が来日出来ず、ある程度苦戦するのではと思いました。
但し、初勝利までに9試合を要することは誰も予想出来なかったのではないでしょうか。
4/15の試合からようやくソト選手、オースティン選手がスタメンに名を連ねました。
オースティン選手 .310 6本塁打
佐野選手 .312 4本塁打
ソト選手 .247 4本塁打
牧選手 .279 8本塁打
宮崎選手 .280 3本塁打
打線2-5番或いは3-6番の並びです。
これだけ見たら、首位でもおかしくない顔ぶれだと思います。
実際、得点数は146点でリーグ3位です。
一方、防御率は4.63で最下位。
首位阪神の防御率が2.89ですので、2点近く差があることになります。
山崎康投手 21試合 1.33
エスコバー投手 12試合 1.42
三上投手 13試合 2.45
砂田投手 18試合 3.14
三嶋投手 17試合 2.81
主な中継ぎ投手陣の成績です。
これを見る限りも上位にいてもおかしくない成績に見えます。
問題は先発投手です。
今現在、規定投球回に到達しているのは濱口投手一人です。
先発投手不足が深刻な状況です。
濱口投手は投げっぷりの良さから私が好き投手の一人です。
ただ、今シーズンは特に立ち上がりの制球が不安定で失点するケースが多くなっています。
ベンチでの表情を見ても、多くの重圧を背負ってしまっているのでは?と感じてしまいます。
本来いるべき先発投手陣(平良投手、東投手)が怪我で離脱していることからも、今シーズンにかける思いがあるのだと感じています。
さて、そんな横浜に明るいニュースです。
左肩の手術から復活を目指すエースの今永投手が、5/12 イースタンリーグ対ロッテ戦に先発し、実戦復帰後最長となる8回を投げて、3安打無失点の好投を見せました。
これで、2軍戦の登板も5試合となり、いよいよ一軍合流ではないかと言われています。
今永投手が復帰すれば、頼もしい兄貴分の復活で濱口投手にも良い影響が出ると思っています。
そして、2年位前は大卒左腕投手王国と言われたように、中継ぎで今シーズン苦しんでる石田投手を先発に戻してみてはいかがでしょうか?
加えて、砂田投手も先発に回して左腕カルテットでも面白いと思います。
すみません、素人の勝手な想像です。。
この辺りは、投手出身の三浦監督の手腕に期待したいと思います。
まだシーズンは1/3も消化していません。
決して力が無い訳ではないと思っていますので、今後の巻き返しに期待したいと思います。
WE LOVE YOKOHAMA!
頑張れ ベイスターズ!
ここからは余談です。
私と妻が初めて一緒に観に行った試合が東京ドームでの巨人対横浜でした。
取れた席が三塁側の外野席寄りだったこともあり、今日は一緒に横浜を応援しよう!ということで、観ていました。
試合は巨人先発の菅野投手が素晴らしいピッチングで8回まで三塁すら踏ませて貰えず、近くの横浜ファンのおじさんが『せめて一回位チャンスのテーマをやらせてくれ』と嘆いていました。
0-1巨人1点リードで迎えた9回表 代打倉本選手がライト線へのツーベースヒットで出塁すると梶谷選手も同じくタイムリーツーベースで同点に追い付きます。
尚、二塁の場面で迎えるは筒香選手。
この日一番の歓声、筒香選手の応援歌が流れます。
一方、私の頭の中では、敬遠もしくはまともに勝負はしないだろうと思っていました。
結果、筒香選手が逆転となるツーランホームランをライトスタンドへ運びます。
まさかこんな試合になるとは思わず、妻も私も大盛り上がりでした!
試合後に食べた近くの日高屋のラーメンとビールも美味しく、大満足です。
それから、年2、3回は横浜の試合を観に行くようになりました。
試合前の山下公園周辺の散歩、中華街での食事、試合中のおつまみとビール、最後に帰りの新幹線で食べる崎陽軒のシウマイ弁当🍱
最高の1日でした。
また、行った方は分かると思いますが、横浜スタジアムは席全体が青で統一されて、グラウンドの人工芝の緑とのコントラストが非常に綺麗なんですよね。
コロナが終息して、またいつか、こんな休日を過ごせるようになることを祈ってます。
最後までお読みいただきありがとうございました。